リズム楽器には音程がない?

緒方です、

こんにちは。



ここ最近、

アドリブなどの

即興演奏についてや


心理的な面での

内容が多かったと

思いますが


今回は、

リズム楽器について

すこし説明しておこう

と思います。



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リズム楽器には

音程がない?

-----------------------------

ドラムや

パーカッションの

楽譜を確認すると


ギターやピアノや

また、トランペット

などの

管楽器と違って


ほとんどの場合

音の高さは一定で


ただ、

リズム(タイミング)

についての情報が

書かれています。



例えば、ドラム譜で

低音の「ミ」の位置に

音符が記されて

いたりしますが


これは、

「ミの音を出せ!」

という意味ではなく


たいてい

「スネアドラムを叩け!」

という意味になります。



パーカッション譜では

1本の横の棒線に


リズムが

わかるようにだけ

音符が

記されています。




これだけを見ると

「じゃあ、リズム楽器には

音の高さがないのか。」


と思ってしまい

がちですが


実は、

「音の高さがありすぎて

音の高さが判別できない」

ということなのです。



すこし、わかりにくい

表現になってしまったので


もう少し例をまじえて

わかりやすく

解説したいのですが



通常、ピアノや

トランペットなど

の楽器は


単音を演奏したとき

実際には


その音の

高さ「だけ」が

発音しているわけでは

ないのです。



例えば、ピアノで

「ド」の音を

弾いたとしても


その「ド」の高さ

以外の音が


小さい音量で

混ざって

発音されています。



こういった音を

「倍音」というのですが


これら倍音が、

どのぐらいの割合、

どれくらいの音量で

混ざっているかに


その楽器の音色に

深く影響します。



こういった理由から、

トランペットで同じ高さの

「ド」を吹いても


倍音の含み具合が

違ったりするので


ピアノと違う音色

として

聞こえたりする

わけです。



そして、リズム楽器の話に

戻りたいと思いますが


実は、ドラム楽器や

パーカッションの楽器

の音には


この倍音成分が

多く含まれすぎていて


音の高さが

判明しにくいという

わけなのです。



まあ、ほんとうに

簡単に言ってしまうと


ピアノの複数の鍵盤を

同じくらいの大きさで

同時に叩いている


といった感覚です。


「ジャッ、ジャッ、ジャッ、・・」

と同時に鳴ったら


音の高さは

わかりにくい。


そのような

イメージです。



でも、だからといって

リズム楽器では


まったく音の高さが

わからないと

いうわけでもなく


比較的、大きく

発音している音が


その楽器の

音の高さとして

聞こえたりも

します。



バスドラムの音が

低く聞こえたり


ティンパニなど

では、


音の高さが比較的

はっきりしているので


チューニングを

して演奏します。



それとは逆に

リズム楽器以外にも


ギターの

カッティングや


ベースのチョッパー

(スラップ)では


打楽器的な

弾き方をするため


倍音成分が

多く含まれてしまい


音の高さが

判別しにくく


パーカッシブな音と

表現したりします。



楽譜で

カッティングや

チョッパーの箇所は


音の高さが、

あいまいに表現されて

いますので


もし、機会が

ありましたら


確認して

みてください。



それ以外にも

音色に関しては


まだ、いろいろ

とありますが


また、今度、

機会のあるときに

つづきを話したいと

思います。



緒方晶圭







つくってました

緒方です、
こんにちは。



この2〜3日ほど

これまで作成してきた

音感トレーニング

プログラムを見直し


音声を

つくっていました。



基本的には、ステレオの

左側からは、

ピアノ


右側からは、

ドレミのボーカルが再生される

音声ですが



これを

スピードアップさせた

音声をどのようにしようか

迷っています。



ピアノだけの場合

16倍、32倍など

極端に倍速しても


なんとか

聞き取れるのですが



ドレミで歌った

ボーカル音声は


倍速すればするほど

はっきりと聞き取ることが

困難になります。



また、試作品など

できましたら


視聴できるページや

ご意見、ご要望の

アンケートフォームなど

お知らせしますので



もし、ご意見など

ございましたら


そのとき

コメントやご要望など

いただけると

ありがたいです。



それでは失礼します。


緒方晶圭





泥臭い練習方法でしたか?

緒方です、
こんにちは



前回は、

「C−Am7−Dm7−G7」

など

コードパターンを
無意識にできるまで


何度も繰り返し
練習することについて
お話しました。



また何度も繰り返す
というだけでなく


それを速くしたり
音のパターンを
変えてみたり

「それをすべてのキーでも
やっていくんだ!」

とも言ったので


もしかすると
大変すぎて
「こんなのやってられない」

と思われたかも
しれません。



もし、これらの練習が
少し面倒だったり
難しかったり

(もしくは逆に
簡単すぎたりして)


楽しくできそうにない
のであれば

無理にやる必要も
ないです。



というのも
トレーニングで重要なのは

そのときの
自分のレベルに合った
練習が

いちばん効果的だと
思えるからです。



そして、自分のレベルに
合った練習は

やっていて
すごく楽しかったり


もしくは、
あまり楽しくなかった
としても

集中してできたり

やったあと
とても満足できる
ような練習であったり
するからです。



ですので、もし、

「この練習は、
自分には合わないな。」

とか


「こんなん誰がやんねん!」

とか

ちょっとでも
感じられたなら


とりあえず、

「ふ〜ん、
こんな練習方法があるんだ」

といった感じで


軽く受け止めていただければ
よいと思います。



たとえ、今すぐに
やる気が
起こらなかったとしても


2〜3ヵ月後に
ふとやってみようと思ったり


突然、友人から
セッションのバーに
行ってみないか?

と誘われたりして


このような練習が
必要となるかもしれないので


そのときはじめて
やってみるとよいと思います。



ただ、覚えておいて
ほしいのは

ギターやピアノ、
その他、

いろいろな楽器で
レベルが高い人は、


このようなある意味
「泥臭い」練習を
している方が多いです。



でも、こんな泥臭い
練習をしていると

表立って
言ってしまうと

格好が
つかなかったり


皆に引かれるん
じゃないか、
と感じて


あまり声を大にして
言うことは少ないです。



言ってしまって
ドン引きされるより


細かいことは
言わずにいて

自分に才能があると
思われたほうが

ミュージシャン
として
得ですから。



自分の愛弟子や
息子や娘だけに教えて

それで「オシマイ」と
いったパターンも多い
と思います。



ですので、アドリブや
セッションなど

即興的な演奏を
してみたかったり

しっかりとした
実力をつけたいと
思っている場合は


ぜひ、よく使われる
コードパターンや
楽曲(ブルースなど)で

なるべく
すべてのキーでも
確認していく

といった練習方法に
チャレンジ
してみてください。


緒方晶圭





追伸:
前回にお伝えした練習方法の
内容については
以下のページで確認できます。

http://musician-eartraining.seesaa.net/article/441350796.html


もし、まだ読んでなかったり
興味ありましたら
アクセスしてみてください。


ドレミで歌った音声も
用意していますので

練習の内容を
音声でも確認できます。




ジャムセッションに備えるために

緒方です、
こんにちは


前回は、
ディキシーランド・
ジャズを
されている方から


他の2人が
ある音を出しているときに

その音を聞き分け
それに合わせた音を出したい

といったような
ご質問があったということを
お伝えしました。



例えば
Cのコードの時、

トランペットが
ド(C)を、

トロンボーンが
ソ(G)を吹いていたら


それを
すぐに聞き分け

クラリネットで
ミ(E)の音を

吹きたいなどの
場合です。



ジャズやブルースなど
コードだけを見て
セッションする場合


コードを見て
瞬時に音を把握できる
ように
しておくことが
大切です。



つまり、少し考えれば
コードの音がわかる
というレベルでなく


コード(もしくはコードパターン)
を見ただけで

「無意識レベルで演奏できる」

くらいになっている
必要があるというわけです。




そこで、前回は
伝え切れなかったのですが

このような
ジャズのセッションや
アドリブに臨む前に

あらかじめ
練習しておいたほうがよい
と思われる

トレーニングを
ご紹介します。



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ジャズのアドリブなど

セッションに備えるために

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まずはじめに、
アドリブしたい楽曲や

参加するセッションに
よく使われそうな

2〜4小節くらいの
短いコードパターンを
用意します。



今回は、例えば、

「C−Am7−Dm7−G7」

にするとします。



その次に
メトロノームを鳴らし

そのコード・トーンを
アルペジオで演奏します。



「C−Am7−Dm7−G7」

のコードパターンの場合


”ドミソド

 ラドミソ

 レファラド

 ソシレファ”


となります。


※このドレミ音声はこちら







とりあえず
1拍ごと
メトロノームにあわせて
練習しますが



ここで大切なことは
コードパターンを
何度も循環させて

ほぼ無意識でも
できるようにしていく
ことです。



ですので、
1拍ごとである程度
できるようになったら


今度は、それを
倍速でやってみます。


そして、それができたら
またその倍・・

という感じで

コードパターンが
体に染み付くようなイメージで
繰り返します。


※倍速のドレミ音声はこちら


(音声では、2倍→4倍→8倍まで
速くしていっています)




そして、
体になじんできたり

もしくは、
少し飽きてきて
しまったら


他のキーに変更し
同じように
コードトーンを演奏します。



例えば、
キーをGに変更すると

「G−Em7−Am7−D7」

”ソシレソ

 ミソシレ

 ラドミソ

 レファ#ラド”


となります。


※キーをGに変更した音声はこちら



(ファ#は「フィ」と発音しています)



これも先ほどと
同じように

何度も循環させたり
倍速で練習したりして

体にしみこむまで
練習します。



そして、
その次はキーを

D、Aなど
5度ずつ上げていき

すべてのキーで
同じように練習します。



はじめのうちは
大変かもしれませんが

同じようなコードも
でてきたりするので

だんだんと
ラクになります。



#やbが
たくさん出てくる
キーもあるので、

もし、すこし難しく
感じたら

そのキーは飛ばしてもらっても
よいと思いますし、


セッションするときに
よく使われるキーがわかるのであれば

まずは、そのキーを
メインで練習していく
とよいと思います。



また、
頭を柔軟にするために

コードの
根音(ルート)から

上がって行くだけでなく

上から下に下がっていく
パターンを
練習するとよいと思います。


※上から降りていく音声はこちら







このような練習を
していくと

だんだんとそのコードで
使われる音が

瞬時に把握できるよう
になります。



そして、
瞬時に把握できるように
なっているので、


他のパート
(トランペットやトロンボーン)が

そのコード内の
どの音を演奏しているのか
すぐに把握しやすくなり


演奏されていない音
(自身が演奏して効果的な音)
がわかるようになると
思います。


今回、
「C−Am7−Dm7−G7」
のコードパターンを
紹介しましたが


ジャズに限らず、
多くの楽曲に使われている
コードパターンですので


まずは、
このコードパターンから
始めるとよいと思います。



しかし、もし
現在、主に練習している曲
があれば

そのなかでつかわれている
コードパターンを
4小節ほど取り出し

練習してみるのもよいですし
よいと思います。



セッションなどで
よく使われるブルースや

「聖者の行進」などの
楽曲でもよいと思います。



ポイントは、
2〜4小節など

なるべく短い
コードパターンで

何度も
繰り返すことです。



これら練習を定期的に
実行することで

突然セッションしないと
いけないときに
対応できるようになりますし


その過程で
きっと音感を鍛えることにも
役立つと思います。



緒方晶圭



ディキシーランド・ジャズって知っていますか?

緒方です、
こんにちは


ディキシーランド・ジャズを
されている方から

以下のようなご質問、
ご要望をいただきました。


ご本人様には
すでに回答していますが

(ジャム)セッションなど
これからやってみたい、
と思われている方には


効果的な
音感トレーニングとなる
と思いますので

もし、ご興味ございましたら
ご確認ください。



■ご質問

> ディキシーランド・ジャズで
> クラリネットをやってます。

> 例えばCのコードの時、
> トランペットがCを、
> トロンボーンがGを吹いていたら
> それをすぐに聞き分けEを吹きたい。


もしかすると
ディキシーランド・ジャズ
について

ご存知ないかも
しれないので

簡単にご紹介させて
いただくと・・



ディキシーランド・
ジャズは

クラシック・ジャズ
に分類されるジャンルで

ニューオーリンズ・
ジャズと呼ばれることも
あります。


ピアノ、ギター(バンジョー)、
ドラムス、コントラバスを
リズム・セクション
に従えて、

トランペット、
トロンボーン、
クラリネットで

即興演奏を行う
音楽です。



つまり、今回のご質問は

トランペットと
トロンボーン、
クラリネットの3人が

お互いの演奏を聞きながら
即興演奏(アドリブ)を
していかないといけないので


瞬時に
相手の発する音を
認識して

それにあった音を
演奏する必要があると
いうわけです。



そして、
こういったアドリブや

その場に集ったメンバーで
セッションする場合に
たいせつなことは


コードで使われる音
について

熟知している
必要があるという
ことです。



ただ単に「知っている」
というレベルでなく


コードを見ただけで
無意識レベルで演奏できる

くらいになっている
必要があるというわけです。




そこで、今回
このような
ジャズのセッションや
アドリブに臨む前に

あらかじめ
練習しておいたほうがよい
と思われる

トレーニングを
ひとつご紹介したいと
思ったのですが・・



すこし長くなってきて
しまったので

詳しくは
また次回にお伝えします。



わかりやすくするため
音声も用意するつもりです。


それでは。



緒方晶圭




「もらい泣き」する能力で音感をよくする

緒方です、
こんにちは。


今日は、
自分から積極的に
トレーニングしようと
しなくても


人間の脳細胞の性質
をつかって

音感をよくする方法に
ついて、

話していきたい
と思います。



-----------------------------

「もらい泣き」する能力

-----------------------------


突然ですが、

あなたは
「もらい泣き」を
したことがありますか?



目の前の人など
他の人が泣いているのに
誘われて

自分も一緒に
泣いてしまうことを
もらい泣きという
のですが


わたしは、
どちらかというと

「もらい泣き」
しやすいタイプです。



あまり好きでない人が
泣いていて

こころのなかでは
別に悲しんでなくても

泣いているところを
見てしまうと
自分もつられて
泣いてしまいます。



映画やドラマでも
主人公が泣いている
場面を見てしまうと

ついつい涙を
流してしまいます。



ですので、
あまり友人や他のひとに

映画やドラマを
見ているところを
見られたくないのですが


この「もらい泣き」
という現象は、


どうやら人間の脳細胞の
働きのひとつで


周囲にいる人たちの
感情や行動を見て

真似したり
そのひとにあわせた
行動をとるために


生理的に働く
機能だそうです。



正式には
ミラーニューロン

※英語で書くと
「Mirror neuron」

という
神経細胞が
働いていることらしい
のですが


ここ10年〜20年
くらいに発見された
神経細胞の
ひとつだそうです。



人間のような集団で
行動する
動物にとっては

周囲にあわせて
生活していくことは
たいせつな能力の
ひとつです。



もし、自分ひとりが
勝手な行動を
とってしまうと

周りのひとたちに
迷惑をかけてしまい


「のけ者」にされて
しまいます。



そして、のけ者にされて
孤立してしまうと


自分の生命の危機が
脅かされるので


自動的に
まわりのひとに
合わせるために


この神経細胞、
つまり、
ミラーニューロンが
発達したそうです。



「類は友を呼ぶ」
という言葉がありますが


ミラーニューロン
の考え方だと


お互いに
真似し合って

「友と(自分が)類になった」

とも言えると思います。



今回お伝えしたいのは

この周りの人たちの
行動や感情を
真似してしまう

ミラーニューロンの
性質を利用して

いまより
音感をよくしていく
方法についてです。



おそらくすでに
気づいておられる
と思いますが


それは・・

自分のまわりにいる
人たちを

なるべく音楽に
たずさわるひと、

そして、
音感のよい人たちに
していく

ということです。



もし、まわりにいる
人たちが

音楽ができて、
音感がよいなら

脳の神経細胞である
ミラーニューロンが

自動的に
それにあわせようと
働いてくれます。



そしてもし、
いますぐ周囲に
合わせられないなら


その神経細胞は
集団からはみ出される
という

生命の危機を
感じてしまって


なんとか
周囲に合わせようと

必要な行動や反応を
私たちに
指し示してくれるのです。



このミラーニューロン
については

海外の大学などでも
研究されていて


ある友だちグループの
なかのひとりが
太ってしまうと

そのグループの
他のひとも太ってしまい
やすくなる

という研究結果が
出ています。



そして、同じように
グループの中のひとりが

禁煙やダイエットに
成功すると

そのグループの
他の人たちも

それに関して
成功する確率が高く
なっているそうです。



ですので、もし
自分の周りに

音楽関連のひとが
少ないと感じたら


ぜひ、音楽に
携わっているひとと

友だちになろうと
してみてください。


初めから
ものすごく
レベルの高い人
でなくてもよい
と思います。



コーラスや
小編成のアンサンブル

遊び半分のバンド
などから始めて


どんどんまわりの
人たちを

音楽関連のひとに
していくと


そのひとたちに
つられて

音感や音楽のレベルが
向上していくと思います。



彼ら、彼女らが
よく泣く人たちであれば

「もらい泣き」も
してしまうかもしれませんが


それと同時に
音楽や音感についても

お互いに
わかちあうことが
できるようになると
思います。



緒方晶圭







ベースの耳コピはオクターブ上げると楽

緒方です、
こんにちは。


前回は、
低い音より
高い音のほうが

音の距離をつかみやすい
ということを
お伝えしました。


振動数やら数値が
たくさん出てきて

少しわかりづらかったかも
しれませんが


要するに

同じ

「ド→レ」のような
全音程(半音2つ分)でも


1オクターブ下の
場合
(165Hz→220Hz)と


1オクターブ上の
場合では
(1100Hz→1319Hz)


空気の振動数の差が
異なるので


差が激しい
高い音のほうが

わかりやすい
ということです。



少し意味合いは
異なりますが


海の波で

波の高さが
10cmの波と
20cmの波を
区別するより


1mの波と
2mの波のほうが

見た目が大きく
その差も大きいので


パッと見ただけで
わかりやすいということに
似ています。



音楽では

低い音のほうが
空気の振動も
少ない上に

半音の差も小さく、



高い音のほうが
空気の振動も多く

半音の差も
大きくなるという

性質がある
ということです。



「耳コピー」をする
ための本や

その方法などが
書かれた
ウェブサイトに


”ベースの音を
耳コピーする場合

波形編集ソフトなどで
1オクターブ高く
してから

耳コピーするとよい”


といったようなことが
書かれているのは


このような
理由からで


同じ音程でも
高い音のほうが

聴感上、
わかりやすいから
です。



ですので、もし、
耳コピーなど
チャレンジされる際

ベースの音が
すこしわかりづらいの
であれば


音程(ピッチ)を
変更できる

波形編集ソフトを
利用して

オクターブ高くし、
聞き取ると

わかりやすく
なると思います。



また、低いまま
聞きとって

それが本当に合っていたか
どうかの

確認に使ってもよい
と思います。


※ソフトによって
呼び方は異なりますが
ピッチシフトとか
いった機能になると
思います。



波形編集ソフトとは
音声を録音したり
音声を分割したり

ボリュームを変更したり
することが
できるようなソフト

もしくはアプリの
ことなのですが


それについて詳しくは
また今度、

機会のあるときにでも
ご紹介したいと思います。



緒方晶圭





ベース(低音)の音程が聞き分けづらい理由

緒方です、
こんにちは。


今回は、
なぜ、高い音程より

低い音程のほうが
聞き分けづらいのか?

について、
お話したいと思います。



以前に、
人間の耳は、

もともと低い音より
高い音のほうが

聞き取りやすく
なっていると伝えたことが
ありましたが


今回は
もう少し突っ込んだ話で

高い音のパート
(例えばソプラノ)で

「ドとミ」

といった音程を
聞き取るより


低い音のパート
(例えばベース)で

「ドとミ」

の音程を
聞き取るほうが

難しい理由について
です。


-----------------------------

音の高さを表す

振動数とは?

-----------------------------


低いパートの
ほうが

音程をつかみにくい
理由を話す前に


音の高さは
どのように決まるのか?

について
説明しておきたい
と思います。



まず、音の正体に
ついてですが


音は、
空気が振動して

それが耳の鼓膜に
伝わり


その振動を
「音」として脳みそが
受け取ります。



空気が振動して
いるのが

イメージしにくいので
あれば


空気を海のようなもの
に捉えて

音の発信源である
楽器から
自分の耳まで


海(実際には空気)
の波のようなものが

押し寄せてきて
いるのを

イメージしてみて
ください。



そして、
ドレミ・・など
音を区別する要素の

「音の高さ」に
ついてですが


それは
空気の振動の


「周波数
(もしくは振動数)」

という数値で
表されます。



数学や物理などが
得意であれば

周波数でも
わかりやすいと
思いますが


もし、周波数と
聞くとイメージしにくい
のであれば


「振動数」のほうを
使っていただくと
わかりやすいと思います。



振動数とは
その言葉からイメージ
できるとおり


空気が1秒間に何回
振動したのか?


を表した数値です。




つまり、
振動数が
大きければ

空気が何度も
激しく上下に揺れている
ことを意味していて

音楽では
これを「音が高い」
といいます。



振動数が
ちいさければ

空気の波は
ゆっくりと上下に

震動していることを
意味していて


音楽では
これを「音が低い」
といいます。



-----------------------------

低いパートでの

音程は、

空気の振動の差が

ちいさくなる

-----------------------------


ここで、
最初の低い音程が
聞きづらい理由に戻りたいと
思います。



まず、ピアノの調律
などで
つかわれる

A=440Hz

ですが


これは要するに
真ん中のドより6度上の
ラ(A4と呼びます)を


振動数440Hzに
するという意味です。


■ラ(A4)=440Hz



また、振動数が2倍
になると

ちょうど1オクターブ
高くなるので


先ほどのラ(A4)の
1オクターブ高い
ラ(A5)は

■ラ(A5)=880Hz

です。


さらにオクターブ上げると


■ラ(A6)=1760Hz




同じように
オクターブ低いほうを
考えると

■ラ(A3)=220Hz



これらを低いほうから、
並べると


ラ(A3)=220Hz

ラ(A4)=440Hz

ラ(A5)=880Hz

ラ(A6)=1760Hz


です。



この数値を見て
いただくと

わかっていただける
と思いますが


音が低くなれば
なるほど

オクターブの数値の差が
小さく


音が高くなれば
なるほど

オクターブの数値の差が
大きくなります。



例えば、

ラ(A3)とラ(A4)は

220Hz
(440Hz−220Hz)
の差ですが



ラ(A5)とラ(A6)は

880Hz
(1760Hz−880Hz)

の差があります。




同じ1オクターブの
距離ですが

低いほうと
高いほうでは

空気が振動する回数が
極端に変わってくるのです。



もう少し、細かい音程で
試してみますと


1オクターブは
12半音なので

先ほどのオクターブを
12で割ってみます。


すると
A3からA4までの半音は

18.33・・(220÷12)

の振動数。



A5からA6までの半音は

73.33・・(880÷12)

の振動数。



※厳密には、
このような計算で調律しない
と思いますが

わかりやすくするため
単純に12で割っています。



簡単に言うと
つまり、半音の距離を
区別するのに


高いほうでは、
空気の振動の差が
激しいのに


低いほうでは、
空気の振動の差が
すくないと

いうことです



バスケットボールを
地面に突くのに置き換えると


例えば、
1秒間に2回と
1秒間に4回つく場合

たった2回の差で
その速さを区別するより



1秒間に7回と
1秒間に14回つく場合

7回の差を区別するほうが

回数の違いが
大きいので

見た目の速さが
大きく感じるような
感覚です。



う〜ん。

すこしわかりにくい説明に
なってしまったかもしれませんが


もし、わかりにくければ

低い音より
高い音のほうが

音の高さを
区別しやすいという
ことだけを
覚えておいてください



そして
そういった理由から

音感トレーニング
する際に

もし、わかりづらい
練習曲があれば


それを1オクターブ上で
演奏したものにすれば

本来のものより
音程が聞き取りやすくなる
と思います。



緒方晶圭




追伸:
もしかしたら数値などが
たくさんでてきて

わかりづらかった
かもしれません。


もし、他の例などに
たとえて

わかりやすい説明が
できそうでしたら

再度、
おしらせします。




未来のウソ【注意点】

緒方です、
こんにちは。


前回、未来のことは
まだ起きていないことなので
厳密に言うと


何を言っても
結局すべてウソ
になる

ということを
お話しました。


※前回の記事はこちら

http://musician-eartraining.seesaa.net/article/441153493.html



もしかすると、
この話を聞いて


「未来について言うことは
すべてウソなのか。

だったら、いくらでも
ウソをついていい」

とか、


「どうせ、何を約束しても
嘘なのだから

いくらでも人を
だましていい。ぐふふ。」

とか、、


たぶん思われた方は
いないとは、思いますが


約束を破る口実や
人をだましてもいい

ということを
勧めているのではない
ということを
わかっていてください。




本当に言いたかった
ことは

自分自身や
自分の能力、

例えば、
音感や音楽の才能
などに

どうしても
自信が持てない
方のために


結局は、まだ
将来どうなるか
わからないので


最高の自分自身を
想像してみても
いいんじゃないか

ということです。



もし、未来について
言うことは


すべてウソであるから
という理由で


できもしない
「約束」をして

ことごとくその約束を
破ってしまうと


どんどん
信頼されなくなって

誰も話を
聞いてくれなくなる
可能性があります。



ですので、
その点については
注意して
おいてください。



要するに
自分の才能や
将来にたいして

ネガティブに
捉えてしまいやすい
ひとは


「できもしない約束は
絶対しない」

正直な方が多い
と思います。



ですので、
自分に言ったことに関して
責任を持っているので


「現在できない」ことを

「将来できる!ようになる」

とは、言いづらいのだと
思います。



でも、自分の言葉に
責任を持っているからこそ


いったん、
将来に関して
ポジティブな発言を
してしまえば


何とかして
それを達成しよう
とするので


それが本当の現実に
なりやすいのだとも思います。



ですので、
もし、自分の目標や
将来やりたいことを

本当に
わかってくれている人が
いるのであれば


「いまから、ちょっとウソを
言ってみていいかい?」

と承諾をとった上で


ぜひ、
将来のなりたい自分
について

おおげさな嘘を
言ってみてください。



もしかすると、
なんか恥ずかしかったり

居心地が悪かったり
するかもしれませんが


自分自身にみずから
設定してしまっていた、

精神的な限界が
取り払われたり


悶々(もんもん)と
していたものが
吹き飛ばされたり


きっと
なんらかの気づきが
得られると思います。



緒方晶圭



追伸:

下手に
いろいろなひとに
将来の自分について
話してしまうと

茶化されたり
嘘つき呼ばわり
されたりして

逆に意気消沈して
しまう
可能性もあります。



ですので、
試してみる場合は

本当に厳選して

「この人だったら
大丈夫そうだ」

と思えるような
信頼できる人を選ぶ
ようにしてください。




未来のことは、すべてウソ


緒方です、
こんにちは。


前回は、
3D技術などで
映し出した

将来の自分と
コミュニケーション
したり


劇的に異なる
将来の2人の自分を

イメージしてみる
ことで


日々の同じような
トレーニングや練習で

「のんべんだらり」
となった気持ちを
切り替えていく

といったようなことを
お伝えしました。



このようなことを
ときどきイメージすることで

未来の自分に
親近感を感じて

「いま、がんばっておこう!」
と思えたり

将来どのような
自分でありたいのかを

選択しやすくなったり
すると思います。


今回は、
その続きというか

補足のような
内容です。



-----------------------------

未来のことを語るのは

すべてウソ

-----------------------------


これから話すことは
すこしおかしく聞こえるかも
しれないので

注意しながら
読み進めていただきたい
のですが


ある心理学者が言うには

「未来について語ることは
厳密にはすべてウソ」

ということです。



例えば、
あるひとが友人に

「明日、学校に行く?」

と訊いたとします。



そしてその友人は

「うん!学校に行く」

と答えます。



そして、それを受けて

「よかった。
私も学校に行くから。」



この会話で、

2人は
「明日、学校に行く」
といっていますが


心理学者が言うのは

明日という未来は
まだ、来てないので

2人が本当に学校に
行くかどうかは、
まだわからない。


だから、
「明日、学校に行く」
というのは

「嘘(ウソ)」だと
いうことらしいのです。



たしかに、
今晩、風邪をひいて
しまったり

それ以外にも
台風などで学校が休み
になったりしたら


学校を休んでしまう
かもしれないので

厳しい見方だとは
思いますが

ウソということになると
思います。



しかし、ここからが
重要なのですが

その心理学者は

「未来のことについて
語るのはウソだけれども

それを語ることで
そういった状況を作る
チカラを生み出す」

とも言っているのです。



つまり、
「筋金入りの嘘つき」
というひともいるとは
思いますが


ほとんどの人は
たいてい「正直者」なので

自分が未来に対して
「ウソをいってしまった」
ことを

「それはウソではない」
ということを
証明するために


がんばって
そのことを実現させようと
してしまうらしいのです。



ですので、
さきほどの会話で

「学校に行く」
と言えば

なるべく学校に行こうと
努めようとしますし


「学校に行かない」
と言ってしまえば


たとえ学校に行きたく
なったとしても

「やっぱり昨日行かないって
いったから休もう」

とか考えてしまう
のです。



そこで、前回に
将来の2人の自分を
考えてもらったこと
なのですが


ひとりは
十分な音感を身につけ

最高の自分で
音楽活動をしている
将来の自分。



もうひとりは

自分の音感や才能に
自信がなく

まったく音楽を
あきらめてしまった
将来の自分。



この2つの
イメージで

もしかすると

「あきらめモードの
将来の自分」

のほうに
現実味を感じて


「将来、最高の自分に
なれる!」

というのは
とても信じられない

現実的ではない
と感じてしまっている
かも知れません。



しかし、先ほどの
心理学者の言うように

まだ起こっていないこと
なので


「将来、じぶんは
こうなるだろう」と

どちらを選んでも
ウソになります。



また、恐ろしいことに
本当はどちらもウソなのですが

選んだほうの状況を
作り出してしまうチカラを
人間は持っています。



ですので、
どちらにしても
ウソなのであれば、

ましてや、
選択したほうに
不思議な力が働いて

そのウソが
現実になりやすい
というのなら


自分にとって
都合のよいほうを

選んでみてもよいのでは
ないかと思います。



緒方晶圭



追伸:

昨日の3D装置の件
ですが

そういったものが
なくて

将来をイメージ
しにくい場合


将来の自分になった
つもりで

現在の自分に
実際に手紙を出す


といった方法が
あると


本の著者の
ケリーさんは

日本のセミナーの
最後に
質問で答えていました。


私も以前やったことが
あるのですが

ちょうど忘れたころに
郵便受けに届いてきたので

「ドキッ」としました。



意外と刺激的ですので
ぜひ試してみてください。


※3D装置や
自分への手紙について
詳しくは

以下のDVDブックを
確認してください。


■『最高の自分を引き出す法
スタンフォードの奇跡の教室
in JAPAN』(Amazon)




3D版の「年老いた自分」

緒方です、
こんにちは。


先日、
何回かに分けて

いまより
前進するために

心理的に邪魔になる
要素を省いたり


「ネガティブ」な要素を
つかって

逆に、「ネガティブ」な
思い込みを打破する
ようなことを
お伝えしました。


もしかすると
効果があったかも
しれませんし

なかったかも
しれません。



そこで、
これら以外にも

音感を鍛えていく
うえで

やる気を出したり

継続するために

役立つような
アイデアはないか?


と探しながら
本を読んでいたり
していたのですが


興味深い記事を
見つけましたので、


その内容を
お伝えします。



-----------------------------

3Dテクノロジーで

「年老いた自分」と会話する

-----------------------------


3Dプリンターや
3D映画など


現在、
3Dのテクノロジー
が進んでいますが、


そういった3D技術の
なかで


自分自身を
ビデオカメラで
撮影し、

その顔や姿を
10歳とか20歳とか
年をとった姿で

モニターに
映しだす装置

というものが
あるそうです。



また、そこで
紹介されていた
記事では

老人になった自分自身を
映しだすだけでなく

マイクに向かって
声を発すれば


その声も
その年齢に合った声に
変換することも
できるようなのです。



そして、
その装置をつかって

ある実験を行った
そうなのですが・・



その実験とは、


ある参加者には
自分自身の老けた映像
を見ながら


一人芝居のように
あいさつをしあったり
簡単な会話をしたり


一定期間、
その老けた自分自身と
コミュニケーション
をとってもらい

簡単なアンケート
をとる。



そして、
もう片方の参加者には

その装置をまったく
使用することなく

ただ、アンケートに
答えてもらう。


といった実験
でした。



そのアンケートの
内容とは


ある一定の金額
を与え

将来のための貯金や
生活費などを
割り振らせる。

といったものです。



たとえば、
給料が毎月20万円
だとして


それを
生活費には10万円
娯楽費には5万円、

将来のための
貯蓄には5万円
などに

割り振るといった
内容です



その結果、
わかったことは

なんと!


3Dで将来の姿を見た
参加者のグループは


同じ装置で
将来の自分の姿を
見せずに

アンケートをとった
グループよりも


およそ2倍の
金額を

「将来のための貯金」

に割り振ったと
いうことです。


(実験のなかで
空想上のお金です)



また、他にも、
同じような
3Dの装置で


今度は
ランニングマシーン
の上で


速く走ると
どんどん痩せていく
映像


ゆっくり走ると
どんどん太っていく
映像を見せながら

走ってもらった
ところ


今やっていること
によって

将来に
明らかに差が出る!

ということを

感じた人ほど
熱心に走っていた!


という実験結果が
出たそうです。




そこで、
これらの記事を見て
思ったのは


もし、何らかのことで
やる気がなくなってしまったり

継続しても無意味だと
感じてしまったときに



自分の将来を
イメージしてみて


ひとりは
音感があって
ステージやホールで

元気一杯に
演奏している
将来の自分。



もうひとりは

音感に自信がなく
また、
音楽の才能がないと
いった理由で

まったく音楽を
あきらめてしまった
将来の自分。



このような
劇的に異なる将来の
「2人の自分」を

考えることは
大切だと思いました。



もちろん、
そのあいだの自分自身も
存在して

その姿を
イメージできるとも
思いますが


あえて、劇的に
差をつけることで

なんとなく
やる気がわいてきます。



「こうなりたい!」

「こうはなりたくない!」

そんな気持ちです。



音感というのは
なかなか目に見える
かたちで

効果を
確認しにくいので


本当は、以前より
断然よくなっていても

進歩しているのを
実感できずに
やる気がなくなって
しまったりします。



ですので、もし
音感(もしくはそれ以外の
ことでも)

やる気がなくなったり
継続していくのが、

つらくなってしまった
場合は


この2人の将来の自分を
想像してみてください。



もちろん、
先ほどの3Dテクノロジー
のような装置を使える
機会があれば

ぜひ、試してみてください。



きっと何らかの気づきが
得られると思います。



緒方晶圭





追伸:

今回登場した
本のタイトルは

ケリー・マクゴニガルさん
著書のDVDブック

『最高の自分を引き出す法
スタンフォードの奇跡の教室
in JAPAN』




です。



特に第3章の
意志力を「筋肉」のように
鍛える秘訣の部分は、
オススメです。


「意志力」を「音感」に
変えて読むことで

音感という
とらえどころの
ないものを

筋肉トレーニング
のように鍛えていくこと
ができる!

といろいろな実験から
思わせてくれる
と思います。



DVDブックなので
本の内容をDVDでも
見れますし

巻末に
英語のスクリプト(英訳)
もついているので

英語も一緒に学びたい
方には、
特にオススメです


もし、よかったら
手にとって
じっくりと読んでみてください。



■『最高の自分を引き出す法
スタンフォードの奇跡の教室
in JAPAN』(Amazon)








期間限定の特典は本日まで!

緒方です、
こんにちは。


『音感よくするヒント』の
期間限定特典が

本日までとなっていますので
お知らせしておきます。


------------------------------

倍速音声で
スローモーション効果!

------------------------------


期間限定特典の
ひとつめは

『Cメジャー3和音コード
(1倍〜32倍速)音声MP3』

です。



この音声は、
ハ長調(Cメジャー)で
つかわれる3和音コードを

繰り返し再生し
和音の感覚を
育成していくのですが

1回繰り返される毎に
倍速されていき

最後は32倍速の
スピードまで、倍速されます。



■倍速音声のサンプルはこちら

http://eartraining.jp//hint/Free/ChordSample.mp3



この音声を
リピート再生して
いただくと

ご理解いただける
と思いますが、


はじめの1回目は
なんだか「ぼ〜っ」とした
けだるい感じで聞こえたのが

いったん、32倍速まで
聞いた後に

初めのスピードの再生を
確認すると

クリアに聞こえるよう
になると思います。



バッティングセンター
などで

100kmの球を打った後

次に120kmの球を打つ

そして再度
初めの100kmの球を
見たときに
ゆっくりと感じる。



このスローモーションの
効果を利用して

音感を養っていこう
という目的で作られた音声です。


サンプル音声は

C、Dm、Bdimの
3つのみですが


特典では

C、Dm、Em、F、G、Am、Bdim

の7つのコードを用意しています。



------------------------------

#やbを聞くだけでおぼえる!

------------------------------


そして期間限定の
ふたつめは

15のスケールを練習する
音声です。



この音声は、ハ長調を含めて
15の調の音階を覚えていく音声です。


音感を鍛えるために
ハ長調の音階を確実にした

その次は、それを
他の調にも応用していかない
といけません。



しかし、ハ長調以外の調には
#(シャープ)やb(フラット)
がついた音が、出てくるので


どの音に#やbが
つくのか、

すべて覚えないと
いけません。



それを聞いているだけで
覚えていけるように

#(シャープ)や
b(フラット)もつけて歌った
ドレミ音声を用意しました。



通常であれば
楽譜などを見ながら

「どこに#やbがつくのか?」

を覚えていかなければ
ならないのですが

それをすべて歌っているので
聞いているだけで自然と
覚えていくことができます。


■15スケール音声サンプルはこちら

http://eartraining.jp/hint/Free/15ScaleSample.mp3



※サンプル版は
C、G、Gb、F#
だけですが


実際には、
15つの調を
5度サイクルの要領で
再生されていきます。



以上が、本日までの
期間限定特典です。


もし、これらも
入手されたい場合は

以下のページを
今日中にご確認ください。



http://eartraining.jp/hint/



緒方晶圭



※上記以外にも
『九九のように覚える
音感トレーニング』

といった特典も
用意しています。


■九九のサンプル版はこちら

http://eartraining.jp/hint/Free/kuku_Sample



また、本体である
『音感よくするヒント』

を立ち読み気分で読める
サンプル版は

以下のページから
入手できます。


http://eartraining.jp/hint/




もうちょっと攻めたアドリブの方法

緒方です、
こんにちは。


前回は、
アドリブの練習を
やったことがない方でも
始められるように

まずは、
コードで使われる
音だけをつかって

アドリブを練習してみる
という方法を
お伝えしました。



しかし、この方法は
下手な音を出して
しまって

おかしく聞こえないよう
にするための
無難な方法でした。



今回は、
アドリブ初心者でも

もうすこし
積極的に
即興演奏していく方法に
ついて

お伝えしたいと
思います。



------------------------------

何でもありのコード

------------------------------


はじめてアドリブを
練習していくために
最もたいせつなことは

「なるべくおかしく
聞こえない」

ようにアドリブする
ことです。



ですので、
そういった意味から

前回は
おかしな演奏にならないよう

まずは、コードで使われる
音だけをつかって

音遊びすることから
始めるとよい、と伝えました。



しかし、この方法だと
制限がありすぎて

やっていて
面白みが欠けるという
欠点があります。



また、聞く人によっては
すぐにわかってしまうので

実際に、ステージなどで
皆に聞かせる
アドリブとしては

もう少し工夫したい
ところです。



そこで、
今回おつたえしたいのは

どんな音を
弾いてしまっても

失敗したように
聞こえにくい
コードについてです。



そのコードとは
いったい何なのか?



それは、
セブンス・コードです。



ハ長調(Key:C)では

C、Dm7、Em7、F、G7、
Am7、Bm7(b5)


といった7つのコードが
使われることが
多いのですが


そのなかの
「G7」にあたる
コードです。



このコードは、
コードのなかで
とても自由度の高いなので


「M7(長7度)」の音
(G7では、ファ#の音)さえ
弾かないようにすれば

おかしく聞こえにくい
コードです。



和音で
同時に弾いたりすると

いろいろなルールが
あって

おかしく聞こえたり
してしまう
こともありますが


単音であれば

半音階レベルで
M7の音を除いて

基本的にどの音を弾いても
OK!といったような
コードなのです。



例えばG7であれば

G、B、D、Fといった
コードトーン以外に

Ab、A、Bb、
C(これは使い方によって微妙なので注意)
Db、Eb、

といった音を弾いても


その調の中で、
最も自由度の高い
コードなので

おかしく聞こえにくい
のです。



音楽理論で
ドミナント・セブンス・コード
に使えるスケールが

他に比べて
やたらと多いのは

そのような理由から
いろいろなスケールを
適用できるからです。



ですので、アドリブを
練習するとき

いろいろなスケールが
わからなくても


7thコードが
出てきたときは

積極的に
いろいろな音
(M7(長7度)の音以外)を
使ってみるとよいと思います。



そういった意味で
基本的に7thコードだけで
構成されるブルースを
練習するのは

アドリブを練習するのに
最適だと思います。


※ブルースのコード進行(基本)

│G7│G7│G7│G7│

│C7│C7│G7│G7│

│D7│C7│G7│D7│

(キーはGです)



7thコードだけですので
このコードをひたすら繰り返し

いろいろと音遊びして
自分だけのアドリブのフレーズを
模索することができます。



そして、何フレーズか
自分の得意なフレーズが
見つかったら


それを実際に演奏する
楽曲の

7thコードに
あてはめてみます。



7thコード以外は
コードに使われる音だけで


無難にアドリブプレイして
7thコードのときだけ

おもいっきり
自由度の高いフレーズを
使う。



そうすれば、
難しいスケールの知識など
あまり無くても

それなりに見栄えのする
アドリブができるのではないか
と思います。



アドリブの練習は
いろいろ音を試して
遊ぶので

音感を磨いていくのにも
最適です。


ぜひ、チャレンジして
みてください。



緒方晶圭








<お知らせ>
『音感よくするヒント』の

期間限定の特典は
8/15(月)明日までです。


ご興味ありましたら
以下のページをご確認ください


http://eartraining.jp/hint/



※それぞれのサンプルは
以下のアドレスから確認できます。



■『音感よくするヒント(サンプル版)』

http://eartraining.jp/hint/Free/hint_Sample.pdf



■[特典]九九のように音感トレーニング【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/kuku_Sample



■[期間限定]3和音(32倍速まで)音声【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/ChordSample.mp3



■[期間限定]15スケール(ドレミ音声)【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/15ScaleSample.mp3







アドリブの本で「クラッ」ときてました


緒方です、
こんにちは。


以前にアドリブで歌う
練習をする際には

まず、メロディを崩して、
歌う練習をすることを
お勧めしました。

いわゆる
フェイクという
やつです。


今回は、キーボードや
ギターなど楽器を
演奏されるかたで


アドリブを練習し
始めたい方に

おすすめできる方法を
お話したいと思います。



------------------------------

まずは、

コード・トーンだけを使って

アドリブする

------------------------------


アドリブをしてみたくて
JAZZや即興演奏の本を


音楽書籍も扱っている
本屋さんなどで
手にとって見てみると

難しい名前のスケールや
用語や数字を見て
おじけづくことがあります。


私の場合は、
「クラッ」とめまいの
ようなものが起こって

他の人に読んでいたことが
バレないように

「そっ」と、
元の場所に戻していた
ことも
よくありました。



アドリブを
するためには

こんな科学者みたいな
内容を

瞬時に理解できないと
アドリブはできるように
ならないのか、


また、こんなに音符が
細かく並んでいるのを

即興で
演奏するためには

かなりの音感が必要だとも
思っていました。



しかし、

「もっとカンタンに
アドリブできるように
ならないのか?」

と、

いろいろなひとと
話をしていたり


自分でも試してみて
気づいたことは、


スケールとか
アボイドとか難しい理論は
抜きにして


とにかくそのコードに
使われている音だけを使って
アドリブしても
いいんじゃないか?

ということです。



つまり、現在のコードが
Cメジャーなら

そのコード・トーンである
「ド・ミ・ソ」の音だけから

適当なタイミングで
演奏するということです。


そして、次のコードが
Am7であれば、

そのコード・トーンである
「ラ・ド・ミ・ソ」の音から

適当な音を拾って
適当に並べて
適当なリズムで演奏する。



たしかに
アドリブ上級者から見れば

「ちょっと恥ずかしい」と
思えるような
アドリブかもしれませんが


初心者にとっては
これだけでも
けっこう大変だと思います。



曲が流れて
どんどんコードが
進んでいくなか

そのなかの
コードトーンを
瞬時に判断し


そのなかから音を
選び

思ったとおりの
タイミングで演奏しない
といけない。



まだ、アドリブを
やったことがないひとなら

おそらく途中で
つまづいてしまったり

ワンパターンな
演奏になったりしてしまう
と思います。



もし、キーボードの
自動演奏や

リズムシーケンサー
などあれば


適当なコードとリズムを
ループ演奏させて練習すれば

ゲーム感覚でできる
と思いますし、

やっているうちに
音感を鍛えることに
役立つと思います。


(例:
C−Am7−Dm7−G7
など、

よくあるコード進行と
リズムパターンで
自動演奏させ

それにあわせて
アドリブする)



また、この練習方法は

コードから伴奏を弾く
練習をしていたひとにとっては

とてもわかりやすい
と思います。



これまで、
コードを和音を
同時に弾いたり

アルペジオなどで
弾いていたのを


すこしメロディっぽく
リズムを変えて
演奏してみる、

といった発想で
できます。



つまり、つまらない
と思われがちな
コード伴奏の練習が


後々、アドリブにも
役立ってくるという
ことです。



そして、
コード・トーンだけを
つかって

ある程度、
アドリブできるよう
になったら


いろいろなスケールや
テクニックを学んで


皆を「あっ」と
驚かせるような

アドリブを演奏できる
ように
トレーニングしていくと
よい思います。



まだ、もう少しあった
のですが

長くなってきたので
また、機会のあるときに
お話します。



緒方晶圭




※『音感よくするヒント』の
期間限定の特典は

8/15(月)の
あさってまでです。


ご興味ありましたら
以下のページをご確認ください


http://eartraining.jp/hint/



※それぞれのサンプルは
以下のアドレスから
確認できます。



■『音感よくするヒント(サンプル版)』

http://eartraining.jp/hint/Free/hint_Sample.pdf



■[特典]九九のように音感トレーニング【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/kuku_Sample



■[期間限定]3和音(32倍速まで)音声【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/ChordSample.mp3



■[期間限定]15スケール(ドレミ音声)【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/15ScaleSample.mp3





闇という漢字に音が使われる理由

緒方です、
こんにちは。


前回までは、
やろうとしても

なぜか、
できない理由や

難しすぎて
手につかない場合の
対策について

など、
少し聞いてて
しんどい話だったと
思います。



今回は、
もう少し軽い話ですので

リラックスして
聞いていただければ
と思います。



気づいていれば
当たり前の話ですが


気づいてなければ
音感に関して

損をしてしまって
いるので

念のため、
最後まで読んでみてください。



-----------------------------

闇という漢字には
なぜ音という文字が
使われているのか?

-----------------------------


「闇(やみ)」という
漢字を知っていますか?


以前、この闇という
漢字を見て

なぜ、門という字
のなかに(もんがまえ)

「音」という漢字が
使われているのだろう・・

と思ったことが
ありました。



そこで、そのとき
すこし調べてみたところ

以下のような理由から
「闇(やみ)」という
漢字が作られたそうです。


その理由とは・・


昔、家には門があって
夜になると
その門を閉めることが
ほとんどでした。


そして、夜になって
暗くなると
視界がさえぎられます。


視覚が使えなくなる分
聴覚が敏感になり、

いままで聴こえてこなかった
音も聞こえてくるよう
になります。



つまり暗くなると門を閉める

   ↓

門を閉める(時間になる)と
音が聞こえてくる


そのような理由から

「暗い」を意味する漢字が
「闇」となったようです。




その理由がわかって、
少し考えてみたのですが

たしかに、
音を聞き取るとき
聴くことに集中するために

自然と目をつぶる
ことがあります。


すると普段では
聴こえてこなかった
小さな音も聞こえて
きたりします。



また、悲しかったり
さびしいときに部屋を暗くして

音楽を聞いたりすると

「こんな音も
使われていたのか?」

と気づくことがあります。



たしかにこれまでの経験から
目の見えない
ミュージシャンは

目の見えるミュージシャンより
繊細な音まで表現する
ひとが多いと思いました。


有名なミュージシャンでは
スティービー・ワンダーや
レイ・チャールズ

そして、ギタリストでは
ラウル・ミドンも

ギター1本で
いろいろな音を
表現されます。




すこし話が
それてしまいましたが

暗くなると
音に敏感になるから
「闇(やみ)」



ですので、
もし、音楽を聴いていて

なかなか聴き取りにくい
箇所や


細かな部分を
聴き取りたい場合

すこし目をつぶって
聴いてみるとよいかも
しれません。



もしかすると
聴覚が敏感になって
これまで

聞こえなかった音が
聴こえてくる
かもしれません。



また、
音感トレーニングや
楽器の練習も

楽譜を覚えてしまったら
なるべく目をつぶって
練習してみると

効果が倍増するかも
しれません。


ぜひ、試してみてください。



緒方晶圭



追伸:
『音感よくするヒント』の
期間限定の特典は
8/15(月)までです。


ご興味ありましたら
以下のページをご確認ください


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※それぞれのサンプルは
以下のアドレスから
確認できます。



■『音感よくするヒント(サンプル版)』

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■[期間限定]15スケール(ドレミ音声)【サンプル】

http://eartraining.jp/hint/Free/15ScaleSample.mp3






2つ以上の問題がチームになって苦しめる

緒方です、
こんにちは。


前回は、
とても大きな目標
であったり

できるようになりたいけど
神業と感じてしまって

まったく何もできない
というときの
対処方法について
説明しました。


「こんなのできるわけがない!」

「音感がまったくない!」

といった
自分自身の声が

聞こえてきて
何も手付かずになってしまう
ような場合です。



このような場合に
陥った場合

無理に「できる!」と
言い張ってもよいのですが


「できない!」と
いうことを

本当にできないのか?と

逆に疑ってみると


「まったくできない」
というのは、

少しおかしいと
感じ始めることができて

リラックスして
取り組みやすくなる
ということでした。



今回は、その続きです。



------------------------------

ゴールまでのプロセス

を考えてみる

------------------------------


「まったくできない!」
ということを疑って

「少しはできるんじゃないか」
と希望が持てた後は


もう少し、具体的に
何をやれば、

自分の目標が達成できるかを
考えます。



例えば、私の場合で
音感を身に着けたいとき


■練習曲が速すぎて
頭が真っ白になる


→まずは、落ち着いて
できるようにするため

音をイメージしながら
楽譜を書き写してみよう

そして、書き写した後に
練習曲を聞いて、
書いた音符を確認しよう



■耳コピーで
リズムが複雑だと
それにつられて、

音の高さも
わからなくなる


→リズムは、
とりあえず無視して
音の高さだけを
聞き取ろう


もしくは、リズムだけ
先に手拍子などで、
聞き取って
譜面に書いておき


後から、
それに音の高さを
付け加えよう



■練習曲の音を
確認したいけれども

手が不器用なので
楽器を弾くのは苦手。


→ドレミ・・で歌った
音声や
ピアノの音声を

作曲ソフトなどで作って
それを聞き流そう



などです。




ここで重要なことは
できない原因となっている
部分を

できるだけはっきりと
見つけるということです。



おそらく大きな目標を
立てたりしたときは

たったひとつの
障害でなく


解決しないと進めない
問題が
いくつかあって


それが、はっきりと
見えないため


全体的に難しく
感じてしまっているのだ
と思います。



ですので、
楽曲のフレーズでも
ちょっと難しいな〜と

感じることがあったら


2〜3個、
もしくはそれ以上

自分にできない要素
があって

(例えば
・3連符のタイミングがとりにくい
・高音で発声しにくい
・増4度音程がムズイ、など)


それをひとつひとつ
見つけることができれば

先に進みやすくなる
と思います。


緒方晶圭




「疑う」という気持ちを利用する

緒方です、
こんにちは。


前回までは
「やればできる!」

と自分自身で
思っているのに
かかわらず


いざ、トレーニングに
取り組もうとすると

なぜか、
できなくなってしまう・・

といったような
理由のよくわからない
場合の対処法に
ついてでした。


このような場合
目的とは、
あまり関係のない箇所で

現状でいることに
「隠れたメリット」が
あるので


それを探し出すことで
解決すること
ができます。



今回は、
少しちがって

もう少し
直接的に関係する
悩みの対処法について
お伝えしたます。



「音感」というものが
神業のようなものに思えて

まったく
手がつけようがない

と感じてしまったり


それ以外にも

目標を立てては
みたものの

それが大きすぎて


「何からやったらいいのか
さっぱりだ」


「こんなのできるわけがない」

「全くもってどうしたら
いいかわからない」


といったような
自分自身の声が聞こえて

身動きが取れない場合
についてです。



-----------------------------

できないことを疑う

-----------------------------


音感を鍛えよう
とするときに

とても邪魔になってしまう
考えのひとつに


自分には

「音感がまったくない」

と思ってしまっている
ということが
あげられます。



もし、この考えを
持ってしまっていると


「まったく持っていない」
   ↓

「音感が無いのだから、
やっても無駄だ」


といったような
思考回路に陥ってしまって


トレーニングに
取り組むことができなく
なってしまったり


もしくは

「私はできる!私はできる!私は・・」

と呪文のように唱えて

踏ん張って
やり始めたとしても

「負の力」が強すぎて
すぐに精魂が尽き果てて
しまったりします。



ですので、トレーニングに
取り組む前に

まずは

「音感がない!」とか

「できるわけがない!」

とか

いったような気持ちを
解決しておくことは
たいせつなことなのです。



では、どうすれば、
このような負の気持ちを

解決することが
できるのでしょうか?



それは、

”できないということを
ちょっと疑ってみる”

ということから始める
とよいと思います。



例えば、
「音感がない!」
といった場合


自分自身に対して

「オレ(私)は、
本当に音感が無いのだろうか?」

ちょっと疑ってみます。


そうすると

「ん?いやいや
まったく
無いわけではないな・・」


「もし、まったく無いの
だったら

全部同じ高さの音に
聞こえてしまうぞ?」


「そもそも
ミミの鼓膜で

空気の振動を
感じ取って、

音を聞いている
のだから

まったく
音感ないとしたら

耳が聞こえないのと
同じことなのじゃないか?」


など、

「音感がない」と
いうことを否定することが
思いついたりします。



私自身もどちらかというと
そうなのですが

特に、
「うまくいくわけがない」


「うまくいく」ほうを
疑ってしまう、

何でもネガティブに
考える癖がついてしまっている
人のほうが

いろいろと思いつきやすい
と思います。



つまり、
無理にポジティブに
なろうとせずに


普段、こころの中で
抱きやすい

「疑ってしまう」という
ネガティブな気持ちで

「音感がない」という
ネガティブな考えを
粉砕してしまおう!

といったような
やり方です。



そして、いったん

「音感がない!」

「こんなのできるわけ
がない!」

といった凝り固まった
考えが

少しでも崩れてきたら


今度は、すこし積極的に
考えていきます。



例えば、

「たしかに、ドレミ・・を
聞き分けるのは難しいけど、

トランペットの高い音と
チューバの低い音は
聞き分けられるぞ!」

とか


「リズムと一緒に考えると
難しいから

もういっそ
リズムやタイミングは
無視して

音の高さ(ドレミ・・)だけ
理解できるようにしよう!」


などです。




はじめに
「音感がない」と
いうことを疑って、

その固定観念が
ゆらいでいるので


はじめから
ポジティブに考えよう
とするより


いろいろなアイデアが
素直に思い浮かびやすい
と思います。



この方法は
音感だけでなく

リズム感についてにも
使えますし


楽曲のなかで
難しいフレーズに出くわした
ときなどにも
使えると思います。



それ以外にも、もし、
「できるわけがない!」
と思ってしまって

先に進めることができない
ことがある場合

ぜひ試してみて
ください。


緒方晶圭





2羽のウサギを得ていただきたい

緒方です、
こんにちは。


前回は、
音感を手に入れるより
現状のままでいるほうが

自分自身にとって
得になっている、


隠れたメリットに
なっているものがあって

そして、それが
音感トレーニングや
楽器の練習の

妨げになってしまって
いるかもしれない

ということを
お伝えしました。



※前回の記事はこちら↓

http://musician-eartraining.seesaa.net/article/440869021.html




今回は、
その隠れたメリット

もしくは
原因が見つかった後
どうすればよいか

などをもう少し詳しく
お伝えしたいと思います。



-----------------------------

原因が見つかった

その次は・・・

-----------------------------


前回の自分自身へ
の質問で

音感がないことや
練習することに対して

隠れたメリットになって
いるものを

見つけることができた
その後は


“その両方を満たすことが
できるような方法はないか?”

ということを考えます。



もちろん、
自分自身にとって

どちらかが
たいして必要のないこと
であれば


「片方を捨て去る」

といった選択をしても
いいとは思います。



でも、どうせなら、
両方を得たいので、


まずは、どちらも得る
ことができるような方法
を探ります。



わかりやすくする
ために例えば、


前回の例で
同じ楽器をしている
友人がいて

どちらかというと
相手がうまくて

自分のほうが
妹分や弟分として
つきあっている
とします。



そこで、もし、自分自身が
「こっそり」隠れて練習して

相手より明らかに
上手になってしまったり
すると


「出し抜かれた!」
と思われて、


もう以前のように
付き合ってくれなくなる
んじゃないか、


そうなるのは嫌だから、
ほどほどに練習して
現状をキープしよう!


と考えててしまっていた
とします。



たしかに、

音感や音楽より
友人関係のほうが
圧倒的に大事!

と考えるなら
今のままでいるのが
よいかもしれません。



しかし、本当は
音感トレーニングをしたり

楽器を猛練習したいと
思っているのにかかわらず


それを我慢して
現状のまま
つきあっていたりしている
とします。



そうすると、いずれ、
相手にも何となく伝わり

両方とも失くしてしまうこと
になりかねません。



そこで、ここで
まず両方とも得るには、

どうすればよいかを
考えます。



例えば、この場合で
考えられることといえば、


・ひとりで練習してしまう
のではなくて、

練習するときは必ず
友人も誘う


・自分が練習していて
気づいた便利な方法などを
積極的に話す


・密かにやっている
効果的なトレーニングを
教えてあげる


・デュエット(2人であわせる)や
合奏の練習を遊び気分で
積極的におこなう



などです。



もしかすると、
断られることや

今日は気分が
乗らないからといった
理由で

一緒にできないことも
あるかもしれません。



しかし、もし、
これらのことを
一緒にできたとすれば

自分自身も
向上できますし

相手とも仲良くなれそうな
気がしませんか?



「2羽のうさぎを
追いかけると

どちらのウサギも・・」


といったような
ことわざもありますが


一挙両得を考えたほうが
よい場合もあると思います。



ですので、
もし、音感をトレーニング
することや

楽器の練習などで

このような
現状のほうが得する
隠れたメリットや原因が
見つかったときは


どちらかを
あきらめてしまおうと
考える前に


まずは、両方を得ることが
できる方法がないかを
考えてみてください。



その考えや方法に
よっては

どちらかをあきらめて
片方に集中するより

もっとよいものを
得られる可能性もあるのでは
ないかと思います。



緒方晶圭



音感がなくて得すること

緒方です、
こんにちは。


今回は、
音感トレーニングや
秘訣というより

音感をよくしていく上で
心理的に
邪魔になっているものを

取り除く方法について
話していきたい
と思います。



練習方法は
すでにわかっている、

「やればできる!」
と思っているのにかかわらず

いざ、取り組もうとすると
やる気がなくなってしまったり

集中してできなくなって
しまう場合

もしかすると
今回の内容に当てはまる
かもしれません。



音感だけでなく、
それ以外のことでも

当てはまるかも
しれないので

もし、理由がわからない
けれども

なぜか、
できるようにならない


改善したい習慣が
あるけれども

なかなか思い通りにいかない
ことなどある場合

ぜひ確認してみて
ください。



-----------------------------

音感がなくて得すること

-----------------------------


音楽をやっている
多くの人は

音をドレミ・・で
わかるようになりたい

絶対音感とか
あったらいいな〜

と、思うことが
一度や2度くらいある
と思います。



そして、音感を鍛える
方法が
見つかるまでは


音感については
夢や絵空事のように
感じると思います。


しかし、いったん
音感を鍛えていく方法が
見つかって

それが自分に合った
方法だと思えれば

「やればできるんじゃないか?」

と思うことができると
思います。



しかし、実際に
やってみようとすると

なぜか、やる気が
出なくなったり

なぜか、他の用事を
思いついたり

なぜか、友人に遊びに
誘われて
遊びに行ってしまったり。。


理由はわからないけれど
邪魔や障害に出くわすことが
あります。



もし、そのようなことが
頻繁に起こる場合

音感をよくしていく
ことや

楽曲を練習する
ことが

実は、自分にとって
「損する」ことだと

本心では思っている
可能性があります。



フツーに考えれば
トレーニングや練習は

自分にとって
「得する」ことだと
思えるはずなのですが


それが
「損する」こと、

害になってしまう
ことだと

無意識に思ってしまう
ことがあるのです。



もう少しわかりすく
するために

他の例で説明すると

例えば、
「ダイエット」


痩せたい、痩せたい
と思っているにもかかわらず

なぜか、痩せることとは
反対のことをしてしまっている、

とします。



その場合、
もしかすると

現在の太っている状況が
自分にとってプラスになっている
(と思っている)
可能性があるのです。



例えば、今まで、
好きな人に

「ぽちゃりしてかわいいな〜」
とか

ふざけて「つんつん」と
身体をつかれて
遊んでくれていたのが


「もし、やせてしまったら
もう、相手にされなくなるん
じゃないだろうか」

とか

「つんつん」して
遊んでくれなくなったら
さびしいな〜、

とか、心の奥底で
少しでも思ってしまっていると


実際にダイエットする際に
心理的な妨げになってしまう
ことがあるのです。


この理由が、
自分自身でわかっていれば
解決できたり

無理なダイエットを
しなくていいと思えたり
するのですが


「ダイエット」を
しようとしている本人が

それに気づくことが
できない場合

「なぜかダイエットに失敗する。。」

という状況に陥って
しまったりするのです。



それと同じようなことが

音感や音楽、
楽器演奏のレベルアップに
ついても

当てはまることが
あります。



現状でいることが
何らかのメリットがあって


知らず知らずのうちに
音感や演奏の実力を
向上させることを
妨げていることがあります。



例えば、

自分より
音感や音楽の実力が
少し上で

しかも同じ楽器の
仲のいい友人がいた
とします。



そして、その状況で
もし、他の先輩から
ほめられたなど

何らかのきっかけがあって

ちょっとがんばって
音感をよくしてみたり

演奏スキルを
向上させるために

楽器の練習を
いつも以上にやってみようと
思ったりしたとします。



しかし、その瞬間、

実際にうまくなって
友人を超えてしまって

「友人に嫌われて
しまったらどうしよう・・」

とか


やる気のある自分を見て
友人に

「何、張り切ってるの?」

とか

愛想つかされたりして
しまうのを
想像してしまって

そのことを無意識的に
恐れてしまったり
していると


先ほどのダイエットと
同じように

「なぜか、やる気が出ない」

「なぜか、失敗する」

といったことが起こってくる
可能性があります。



しかし、本心では
現状のままが
メリットのあることなので

「希望どおり」の
ことが起こっている
というわけです。



でも、それが
音感とか音楽とか
直接の原因ではないので

本人には、
なぜかわからない
ということです。



これは、
たった一つの例で

ひとによって
それぞれ価値観や
経験が違うので

その妨げになっている
原因が
異なってきます。



他にも

音感があることで
(やりたくない)指揮者を
任せられてしまう
かもしれない。。

とかもあります。



もし、なぜか継続できない、
なぜかやる気が出ない

やり始めても
すぐに集中力が切れる場合


「音感がない」という
現状に

何らかのメリットが
あるのかもしれません。



それがはっきり
わからないと

いくらやっても
なかなか向上しないなど

トレーニングや練習が
空回りしてしまう場合が
ありますので


もし、思いあたること
があれば

ぜひ考えてみて
ください。



緒方晶圭





絶対音感のトレーニングを少し

緒方です、
こんにちは。



最近、絶対音感に
関するお問い合わせを
受けることが多くなって


絶対音感を鍛える際に
少し効果的なのではないか
と思う方法が

見つかりましたので
お伝えします。



-----------------------------

絶対音感に

近づきたいのですが・・・

-----------------------------



相対音感を
磨いていく場合、

メロディや和音など

音の流れや、
音と音との距離
をつかむような練習

をすることで
養っていきやすいですが


絶対音感を磨く場合、
機械のセンサーのような
能力なので

ひとつひとつの音の高さを
丸暗記していく

といったような
発想で取り組んでいく
ことになります。



騒音計などの
サウンドメーターが

音を拾って
音量をデシベルで
言い表わせるような


もしくは、
チューナーのように

音の高さを
周波数で表わすような

ある意味、機械的な
能力です。



ですので、
そのトレーニング方法となると


キーボードで
「ド」を弾いてその音を「ド」
「レ」を弾いてその音を「レ」
・・・

といったような
練習方法が
考えられるのですが


もう少し
効率よくやっていくこと
もできます。



それは、
「オクターブ」の差で
聞き分けていく、

おぼえていく方法です。



具体的にいうと

1.「ピアノの真ん中のド」
   をおぼえる

2.「その1オクターブ上のド」
をおぼえる

3.「真ん中のドの1オクターブ下」
をおぼえる


といったように

まず、音が鳴ったとき
どの辺りのオクターブで

その音が鳴っているのかを
聞き分けられるように
訓練します。



1音ずつ覚えていくより
オクターブ離れているので
わかりやすいです。



そして次に

4.「真ん中のドより5度高いソ」
  を覚える

5.「真ん中のドより4度低いソ」
  を覚える

といったように
進めていき、

「ミ」や「ファ」や「レ」
など

少しずつ他の音を
記憶していきます。



ただ、これらのような
音の距離の差が小さい音を

絶対音感として
記憶しようとする場合でも


おおざっぱに
どの辺りのオクターブ内
の音なのかを


意識したほうが
記憶しやすいと思います。



また、もし、最初の
3オクターブのドと

その間にある「ソ」


この5つの音を
絶対音感の感覚で覚えられ、


そして、ある程度の
相対音感を
持つことができれば


すべて絶対音感で
把握できなくても

この5つの音をガイドに
それ以外の音もわかってくる
ようになるのではないか
と思います。



あと、幼いころに
よく聞いた曲であったり

好きな曲で
何度も繰り返した曲は


絶対音感のような
感覚で

そのまま音を
覚えていることが
多いです


もし、そのような曲で
鮮明に記憶に残っている
曲があれば


初めでの出だしの
フレーズの音名を

あらかじめ調べておくのも
よいと思います。



そして、
その音を基準に
他の音を(相対音感で)
推測していきます。



私の場合、
あまり絶対音感に
自信はないので


なるべく毎回、
楽器で調べるように
していますが


手元に楽器がない場合
この方法を使うこと
が多いです。



もし、今回の件で
わかりにくい点や

それ以外にも
他に質問などございましたら

お気軽に
お問い合わせください。



緒方晶圭




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