「音が高い」場合、本当に高い場所で鳴ってるのか?

緒方です、
こんにちは。


音感は「音を感じる」
と書くので

実際には、
音の要素すべてに対する
感覚のこと
になると思いますが


一般的には
音の3大要素のうち

「音の高さ」

を捉える感覚と
思われていることが
多いと思います。



ところで、
この「音の高さ」の

「高さ」
についてですが


通常、3Dの空間では
「高い」「低い」
という言葉は、

物が上のほうにある
場合を「高い」、

物が下のほうにある
場合を「低い」

というと思います。



ですので、音の場合も
なんとなく

「高い」というと
なんだか音が上にあるイメージ

「低い」というと
音が下にあるイメージ

というように
「音の位置」を表している
感じがしますが

実際には、


低い音は、
地面に近い位置で
鳴っているわけでなく

高い音も、
地面より高い位置で
鳴っているから

「高い」と言っている
わけではありません。



それでは音の場合、
「高い」「低い」というのは

実際には
どのような違いがあるのか
というと・・


音が聞こえるとき、
その場所で

空気が振動している
のですが


その振動が
比較的、
ゆっくりの場合

「低い」音に
なります。


そして、その振動が
比較的、
速い場合

「高い」音に
なります。



A=440Hz(ヘルツ)
というのがありますが

Hz(ヘルツ)
というのは

1秒間に何回、
空気が振動したかということで


この場合
1秒間に440回
振動している音を

「ラ(A)」の
音にしよう!

ということになります。



そして、1オクターブは
2倍の周波数ですので

1オクターブ高い
「ラ(A)」の音は

440x2=880Hz

1秒間に880回
空気が振動している音
ということになります。



もう少し、
イメージしやすいように
言うと


スピーカで
音が鳴っているとき

表面がブルブルと
振動していますが

その振動が
ゆっくりのとき
「低い音」が

その振動が
速いとき

「高い音」が
鳴っていること
になります。



ですので、音の高さが
「高い」「低い」
といった
イメージは


物が上下にあるような
「高い」「低い」
といったような

静的なイメージ
ではなく


どちらかというと
何か(音)が動いている
スピードが

「速い」「遅い」といった

動的なイメージに
近いのではないかと思います。



もし、これまで
音の高さを

3D空間で上下の
「高い」「低い」の
イメージで考えて

いまいち
理解できなかった場合


音の振動数が
「速い」「遅い」といった
イメージで
考えてみると

音の高さの違いが
わかりやすくなるかも
しれません。


ぜひ、ご参考ください。


緒方晶圭






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