メロディとハーモニー、音程のとり方の違いとは?

緒方です、
こんにちは。


先日より、
A=440Hzの
基準音のことであったり

オーケストラの
チューニングなど

微妙な音程の話が
多くなってしまっていますが


今回も
その微妙な音程の
話です。



ハーモニー的な
音程のとり方と

メロディ的な
音程のとり方について
です。



もし、あなたが
歌手などで

溶け込むように歌う
コーラスは
得意だけれど

ソロで歌うと
なぜか映えなかったり、


バイオリンなどで
ソロで演奏するときは
大丈夫だけれど

他の楽器と合わせる
合奏であったり

ハーモニーの役割を
担うパートを
演奏すると

なぜか溶け込むような
ハーモニーを作れない場合
などは

以下の内容が
原因となってしまっている
可能性が
ありますので

確認してみて
ください。



−−−−−−−−−−−−−−−

ハーモニーとしての
音程のとり方

メロディとしての
音程のとり方

−−−−−−−−−−−−−−−


まず、最初に
比較的わかりやすいほうの

ハーモニーとしての
音程のとり方について

説明したいと
思います。



ハーモニー、
つまり和音のパートは

複数の音を
同時に鳴らして
響きを作るパートです。



ですので、
音の高さや音程を

なるべく
正確にとることが
重要です。


また、音程も
なるべく揺れたり

ぶれないようにする
ことも大切です。



少し否定的な
イメージになってしまう
かもしれませんが


いわゆる
「教科書」どおり

マニュアルどおりの
音のとり方

みたいな
イメージです。



※ここでの「正確」
という意味は
純正律で、など、

いろいろありますが
次のメロディとの対比のため
ニュアンスとして
感じてください。



そして、
次のメロディとしての
音程の取り方に
ついてですが


まず、メロディは
その楽曲の主人公のような
ものですので

伴奏などより
目立つ必要があります。



ですので、通常、
メロディは、
その他のパートより
音量を上げたりしますが


それでも、
楽器の音色や声の質
によっては

埋もれてしまう
場合もよくあります。



その場合、
和音のパートより

全体的に少し高めに
歌ったり、
演奏するとよいです。



楽器の場合だと
つまり、
通常(他の楽器)より

チューニングを
高めにするということですが


ほんの少しだけ
高めに外れていることで
他の音に埋もれず

メロディが浮いて
聞こえるようになります。



そして、
あともうひとつ

メロディは、
ハーモニーより

その瞬間の音が
大切になってくる
パートです。



つまり、
今、鳴っている音から
次の音へ

さっき、
鳴っていた音から
今の音へ



ハーモニーが
「全体的」というなら

メロディは
「この瞬間の音(の動き)」
といえると思います。



ですので、
音の動きを
はっきり見せるために


メロディが音の高い方に
動く場合、

心持ち
「少し高め」に


メロディが音の低い方に
動く場合、

心持ち
「少し低め」に
演奏すると


メロディが生きてくる
と思います。



わかりやすい例で
比較するため

もし、反対に
ハーモニー的な音の
とり方で

メロディを演奏した
場合を
イメージしてみると


打ち込みなど
コンピュータ・
ミュージックで

ただ、単純に音符を
ベタ打ちした
メロディになってしまい
やすいと思います。



その他にも
旋律(メロディ)を
はっきりさせるために

音を「音の粒」として
イメージしたり

(和音が、
容器の中の水なら

メロディは雨粒)


打楽器的な演奏で
メロディを
際立たせることも
できます。



もし、なぜか
ソロで映えなかったり

コーラスで
溶け込むように
演奏できない場合
などは


ハーモニーでの
音程のとり方

メロディでの
音程のとり方

この2つの違いを
参考にして

演奏してみて
ください。




緒方晶圭




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