モーツァルトの絶対音感は半音ほど低かった

緒方です、
こんにちは。


これまで、何度か
絶対音感に関することに
ついてお伝えしました。


絶対音感を
持っていたとしても

日本人のほとんどは
A=440Hz
平均律のピアノで

絶対音感を
つけているので

A=442Hzで
調律されたピアノや
オーケストラと
共演したり

純正律のハーモニーを
作り出すときは
注意が必要だということ
などです。



そして、
これらの内容について
調べているうちに

あることが
わかったのですが・・


あなたは、
モーツァルトを
ご存じですか?



音楽をやっている方
であれば

知らない人は
いないんじゃないかと
思われるほど有名な

「音楽の天才」と
いわれた
モーツァルトです。



「アイネクライネ・
ナハトムジーク」や

「トルコ行進曲」など
作曲された音楽家です。



そして、
この「音楽の天才」と
いわれた
モーツァルトも

絶対音感を持っていたと
言われているのですが、


驚いたことに
当時のピアノは

現在のピアノの
A=440Hzより

かなり低めの
A=422Hz

で調律されていた
ようです。



A=440Hzで
調律した場合

その半音下の
Ab=約415Hz
になりますので


ほぼ半音近く
低いということに
なります。



ですので、もし、
モーツアルトが、
現在にも生きていて

「ファ」と思って
歌ったとしたら


現在の絶対音感の人
にとっては

それは「ファ」というより
「ミ」の音に聞こえて
しまう、
ということです。



この調律の
基準音に関しては

国際基準音会議
などで

これまで
決められてきたそう
なのですが


1780年頃の
モーツアルトの時代は
A=422Hzで


その約100年後の
1885年には
A=435Hz、


そして、1890年
スタインウェイのピアノで
A=457Hzに

調律されたことも
あったようです。



人間の聞き分ける
ことができる周波数は

約500Hzあたりで
1Hzくらい
らしいので

(1KHzあたりであれば
1.5Hzくらい)


アメリカなどで多い
A=442Hz
であったとしても

A=440Hzの
絶対音感のひとにとっては

結構、やりづらくなって
しまうそうです。



ですので、もし、
絶対音感があれば

それはそれで
とても便利だと思いますが


もし、なかったとしても
上記のような
不利な点もありますので


音楽をあきらめず
それ以外の相対音感や

調性の感覚を
鍛えていくことで

カバーしていけばよいのでは
ないかと思います。



緒方晶圭



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